混合ワクチンの副反応
セイラとミライの今年度の混合ワクチンを9月3日に接種してきました。
今回は6種の混合ワクチン(犬のジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザウイルス感染症、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症)を接種してきました。
今までワクチンで体調を崩したことはセイラもミライも一度もなかったんですが、今回はセイラに副反応と見られる症状が出ました。
3日の夜21時頃に嘔吐。その後は通常通りに見えましたが、翌朝下痢気味で血便だったので受診して注射を4本(抗炎症剤、止瀉薬、制吐剤、胃保護・腹痛緩和・止血・血管補強材)と内服薬3日分もらって帰ってきました。
受診後は数時間で体調も良くなり、食事もいつものドライフードを食べることができました。
セイラは抗がん剤治療を続けているので、その影響かもしれないし、病院へ行ったストレスで一時的に体調を崩してしまったのかもしれません。
病院の先生と、来年は6種よりも少ないワクチンにするか、ワクチン接種前に副反応を出にくくする注射などで対応するか考えてみましょうと相談してきました。
一度もワクチンで副反応が出たことがなかったので、今回少し慌てましたし、4本も注射を打たれて可哀想な事になりましたが大事に至らず回復してくれました。今後もワクチン接種などの後には落ち着いて経過観察してあげたいと思います。
ちなみに、同じワクチンを接種してきたミライはなんの副反応も見られず通常通りに過ごしていました。