かまくらに興味を持つ雪国のアメコカ
年末年始に子供たちからのリクエストで庭に雪でかまくらを作りました。
頑張って作った甲斐あって、子供たちも気に入ってくれて、中に入るのはもちろんですが、登って滑り台みたいに使ったりと連日遊んでいました。
その様子をそっと観察し続けている黒い影。
黒い影の正体はセイラちゃんでした。
そして、次男がかまくらから離れた所を、セイラがそそくさとかまくらの中に入っていきます。
ふんふん、なるほど。こうなってたのね。とかまくらの中を探検しているセイラちゃん。
息子たちが遊んでいるのを見ていて、入ってみたかったようです。
そして、今度はさっきとは逆に次男がセイラの様子を観察していました。
満足してかまくら探検を終了させたセイラちゃん。
私たちが住んでいる恵庭市は豪雪地帯ではないものの、真冬になるとそれなりの積雪量があります。
ただひたすら雪かきをするのは、正直大変な作業ですが、子ども達のかまくら作りに使おうと思って雪を集めていると不思議と、もう少し降ってもいいのになぁなんて思えてくるものです。
不思議というと、「次は私ね、次は僕ね。」などと言葉を交わすわけではないのに、次男とセイラが、ちゃんとかわるがわる交代でかまくらを使っていた様子が面白かったです。
一緒には入らないのが暗黙のルールなのかな?